映画「パディントン2」あの紳士すぎるモフモフグマが帰ってくる!

ポスター/スチール写真 A4 パターン7 パディントン2 光沢プリント

全世界興行収入328億円超えの大ヒットを記録した映画「パディントン」の続編が2018年1月19日に、ついに劇場公開します。 続編となる映画「パディントン2」は、全米批評サイトRotten Tomatoで、なんと100%フレッシュ!を叩き出し、イギリスでは公開3日目にして12億円を突破!再び世界中でパディントン旋風が巻き起こっています。今回は観た人誰をも笑顔にしてしまう映画「パディントン2」の見どころをご紹介します。

映画「パディントン2」あらすじ

映画チラシ パディントン2

今やすっかりロンドンっ子となったパディントン(声:ベン・ウィショー)。ペルーに住むルーシーおばさんの100歳の誕生日プレゼントにピッタリな世界に一つしかない飛び出す絵本を見つけたパディントンは、アルバイトを始めます。しかし、同じく近所に住む落ち目の俳優フェニックス・ブキャナン(ヒュー・グラント)も絵本を狙っており、罠にはめられたパディントンは絵本泥棒の容疑者として逮捕されてしまいます。刑務所イチ怖い囚人ナックルズ(ブレンダン・グリーソン)とまさかの友情を結んだパディントンは、囚人たちとブラウン一家の助けを借り、無実を証明し、ブキャナンから絵本を取り戻すことができるのでしょうか?前作を遥かに上回るアクション、アドベンチャー、友情、家族愛、そしてパディントンに魅了され、笑って泣いてハラハラドキドキする世界的大ヒット作第2弾です!

タイトル:「パディントン2」
2018年1月19日(金)TOHOシネマズ新宿ほかにて全国ロードショー
配給:キノフィルムズ
公式サイト: http://paddington-movie.jp/

映画「パディントン2」登場人物紹介

パディントン/声:ベン・ウィショー

【映画パンフレット】パディントン 監督:ポール・キング

“暗黒の地”ペルーで、生まれてすぐに震災孤児となり、パストゥーゾとルーシー夫婦に拾われ育てられたくまのパディントン。パストゥーゾおじさんを震災で亡くしたことをきっかけに、かねてから憧れていたイギリスに渡り、縁あってブラウン一家に世話になっています。ルーシーおばさんに「常に紳士で親切に。」と言われたことを守る紳士的な性格ですが、まだまだ子どもな面が多く、常に予想外のおっちょこちょいでトラブルを巻き起こします。マーマレードが大好きで、赤い帽子の中に常にマーマレードサンドをストックしています。

特大写真「007 スペクター」ベン・ウィショー Ben Whishaw

パディントンの声を務めるのは、映画「007 スペクター」「リリーのすべて」などに出演しているイギリス出身の俳優ベン・ウィショー。実は、パディントンの声は当初、コリン・ファースで内定しており、アフレコも始まっていたそう。英国紳士としては、コリン・ファース以上の適役はいないように思えましたが、実際にパディントンに声を吹き込んでみたところ、監督のポール・キングとコリン自身が「もう少し明るくて若い声の方が良い。」ということで、ベン・ウィショーが抜擢されたという経緯があるのです。2018年現在、37歳のベンは、若手という年齢ではないけれど、目をキラキラさせ、はにかみ笑顔でインタビューに答える姿が、大人と子どもの両方を併せ持ったパディントンにそっくりな印象を受けます。ベンのハリウッドのセレブリティ―には入りたくないという意思の強いところも、普段は英国紳士だけれど、時々うっかり野生味が出てしまうパディントンと重なります。本作を観て「ベン・ウィショー以外考えられないほどハマっている。」という意見が多く上がるほどのハマり役で、まだ主演作が多くないベンにとって、本作は間違いなく代表作です。

フェニックス・ブキャナン/ヒュー・グラント

ヒュー・グラント (ラブ・アクチュアリー) 直筆サイン入り写真

ブラウン家の近所に住む落ち目の俳優フェニックス・ブキャナン。今や過去の人でドックフードのCMで食いつなぐ日々ですが、ブロードウェイへの復活を虎視眈々と狙っています。パディントンをはめ、宝の地図である絵本を使って大金を得ようとしますが・・・。

フェニックス・ブキャナンを演じているのは、イギリス出身の俳優ヒュー・グラント。90年代終わりから2000年代にかけて、映画「ノッティングヒルの恋人」「ブリジット・ジョーンズの日記」などロマンティック・ラブコメディーと呼ばれるジャンル映画に多く出演し、その甘いマスクから“ロマコメの帝王”と呼ばれていたグラント。近年はミニシアター系作品に多く出演していますが、2018年現在57歳にして甘いマスクはまだまだ健在。ヒール役なのにどこか憎めない愛すべきダメ男を存在感たっぷりに演じています。

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他にもお馴染みブラウン一家のパパを人気ドラマ「ダウントン・アビー」のヒュー・ボネヴィル、ママを映画「シェイブ・オブ・ウォーター」の演技が2017年度の米アカデミー賞有力候補として注目されているサリー・ホーキンス、パディントンが刑務所で知り合う強面の囚人ナックルズをブレンダン・グリーソンが演じています。彼らイギリスの名優たちの絶妙なアシストが映画をグンと上質なものへと引き上げています。

今度のパディントンも最強に可愛い!

Paddington: Sticker Scene Book: Movie Tie-in (Paddington 2 Film Tie in)

大好きなルーシーおばさんの100歳の誕生日に、イギリスの名所が描かれている飛び出す絵本をプレゼントしようと思い立ったパディントン。その仕掛け絵本は世界に一冊しかない貴重な本で高額だったため、パディントンは人生初のアルバイトを始めます。しかし、そこは子どものようで野生グマのパディントン。そうそう順調にいくはずもなく・・・。理髪店や窓拭きアルバイトで「どうしたらそんなにトラブルの連続技を繰り出せるの!?」と人間には予想もつかない行動に、思わず笑い吹き出してしまったり、某バラエティー番組「はじめてのおつかい」を見ているような親目線でのハラハラドキドキが止まりません。挙句、パディントンと同じく本を狙っているブキャナンに嵌められ投獄されてしまうのですが、ここでもパディントンは大活躍!男だらけでしみったれた牢獄と囚人たちを、マリー・アントワネットのアフタヌーンパーティーみたいに鮮やかなピンク色に変えてしまいます。本作では、礼儀正しく周囲をハッピーにしてしまうパディントンは、近所の人気者になり、すっかりロンドンっ子になっていますが、前作でパディントンを陥れようとした近所のカリーさんのように、パディントンを異質なものとして排除しようとする者も、引き続き登場します。パディントンの舞台となった1950年代のイギリスは移民排斥運動が活発化しており、2018年現在は難民の受け入れが深刻な問題となってきています。人々が自分たちとは違うアウトサイダーにどういう反応を示すのか?共存していくには、どうすべきなのか?最高に可愛らしいパディントンの冒険を通じて、その辺りも物語の重要な核として描かれており、子どもから大人まで様々な見方ができる作品に仕上がっています。

ヒュー・グラントの自虐ぶりが最高!

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90年代終わりから2000年代にかけて“ロマコメの帝王”と呼ばれ、ハリウッドの王道ロマンティック・コメディーで数々のヒット作に出演してきたヒュー・グラント。俳優としてヴェネチア国際映画祭で男優賞、ゴールデン・グローブ賞で主演男優賞などで認められており、プライベートでも、パニック障害、売春と公然わいせつ罪で現行犯逮捕、暴行事件と、何かとお騒がせなグラント。なんと、浮気をして英国アカデミーのトロフィーで殴られたこともあるそう。近年ではそれを逆手に取り、映画「ブリジット・ジョーンズの日記」シリーズでは、薬物中毒とアルコール依存症のプレイボーイ、映画「Re:LIFE~リライフ~」では、ハリウッドから見捨てられ落ちぶれた脚本家を演じています。本作では、ブロードウェイに返り咲きたい落ち目の俳優を演じており、夜な夜な過去の衣装たちと一人何役もこなし語り合うシーンは怪しさ満点。歌とダンスも披露しており、グラントが楽しんで演じているのがよくわかります。自虐的な役を演じておきながら、それでもやっぱりスウィートな大人の魅力があり、ダメダメな役でもキュンとさせてしまうグラントの魅力が、本作のかなり大きな部分を支えています。「パディントン2」の劇場公開に合わせて、2018年1月中旬に8年ぶりの来日が決定しているので、どんな表情を見せてくれるのか今から楽しみです。

ブラウン一家も大活躍!

Paddington 2: Paddington's Family and Friends (I Can Read Level 1)

映画「パディントン2」は、前作から2年の月日が流れています。本作で、ブラウンさん(ヒュー・ボネヴィル)は会社で昇進し、ブラウン夫人(サリー・ホーキンス)はなぜかフランスへ泳いで渡るため、水泳を猛特訓中。前作で幼かった長女のジュディ(マデリン・ハリス)は元彼と別れた悲しみを忘れるために、新聞作りに没頭中。長男のジョナサン(サミュエル・ジョスリン)はすっかり声変わりをしており、外ではイケメンラッパーとして人気者ですが、実はSLオタクなことを秘密にしており、親戚のバードさん(ジュリー・ウォルターズ)は初めからブキャナンの怪しさに気付いている模様。この微笑ましい成長変化の中にクライマックスへの伏線が散りばめられおり、オマージュシーンも満載です。物語前半で早々とパディントンが投獄されてしまうので、全体的にはブラウン一家の出番は多くないですが、それもパディントンが成長した証です。クライマックスのブキャナンとの対決シーンでは、それまで控えめな動きしかできなかったブラウン一家が大活躍を見せてくれます。特にブラウンさんとブラウン夫人のトレイン・チェイスシーンでの活躍は「ミッション・イン・ポッシブル」のトム・クルーズ級!ブラウンさん、今回もめちゃめちゃ体張ってます!
それぞれが大切な家族のために頑張る姿に声をあげて笑ったり、ウルウルしたり、観客は老若男女問わず、気づいたら満面の笑みになっていることでしょう。ブラウン一家が暮らすロンドンの街並みも移動遊園地もとてもカラフルでオシャレで、画面の端から端まで何度もリピートして鑑賞したくなってしまいます。

パディントンがスマホゲームに!

Paddington 2: El cuento de la película

なんと映画「パディントン」シリーズの世界がスマホゲームになって登場しました!その名も「パディントン ラン」。映画そのままのリアルなパディントンがマーマレードを集めるために、ロンドンの名所を縦横無尽に駆け巡ります。マーマレードを集めると、パディントンのコスチュームをゲットできたり、単純なゲームながら癒されること間違いなしです。App Store、Google Play、Microsoftから無料でダウンロードできるので、映画館を出た後も「パディントン ラン」で「パディントン」ワールドを楽しんでくださいね。

「パディントン ラン」  https://itunes.apple.com/jp/app/id1165500738?mt=8

観る人すべてをハッピーカラーで包み込む映画「パディントン2」。お正月にご家族、恋人、友人と観るのにピッタリな作品です。

(文 / Yuri.O)

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