その国の生活に気づく~韓流・華流ドラマのススメ 韓流・華流ドラマで世界と日本を知る4

オフィスの女王 完全版 DVDコンプリートBOX

台湾と長袖

台湾は南国の国、という認識が私の中では強くありました。ですので、男性のスーツ姿は暑そうだな、と思わざるを得ませんでした。またスーツの下にスーツの生地のベストを着ているシーンを見ていると、本当に暑そう、と驚きました。しかし、台湾のドラマをいくつか見ていると、台湾の人も長袖を着ることが分かってきました。自分の無知さを思い知らされたのですが、そうだ、地理的に言えば沖縄に近い台湾。あたたかいとは言えど、沖縄に冬があるのが既知のように、台湾にも長袖の季節はある。そう気づかされたのです。いやはや、いかに自分が無知だったのか。

 韓国と徴兵制

韓流ブーム全盛の頃、韓国の俳優やアイドルが徴兵免除をしようとして問題になったというニュースが一時期日本でも報道されたことを覚えていらっしゃるでしょうか。

韓国では現在でも徴兵制が存在しています。

韓国ドラマ「オフィスの女王」のなかで、何度も兵役についての話題が出てきます。俺は〇〇の配属だったんだぞ。お前らはどこの配属だったんだ、などです。徴兵制が今でも残っている韓国では、とても身近な話題のようです。また、とてもひ弱で優しそうな姉が沢山いて女性のことをよくわかっている若い男性社員が、海兵隊にいた、と告白すると、先輩社員たちはびっくりした顔をして、おかずを渡したりして優しくしていました。所属した部隊によって、何か暗黙の序列があるようです。また、無事徴兵を終了した証明書を持ち歩いていることもカルチャーショックでした。カード上になっていて、ドラマの中では財布の中からひ弱で優しそうな若い男性社員は取り出していました。

また、日本では警察が行うイメージのあるデモ隊への対応や暴動の鎮静なども韓国では軍隊の役割のようです。

ドラマの中で話に参加していた男性社員が自分はデモ隊の対応をしていたと話していました。

女性の先輩派遣社員は、除隊まで待ったのに彼氏から振られてしまった、と話すシーンもありました。

こういったように韓流・華流ドラマからその国の生活や文化について、日本で生活し日本のドラマを見るだけでは気づかない世界があるのです。