“ファンタビスト”必見!映画「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」みどころ総まとめ!

Harry Potter FANTASTIC BEASTS AND WHERE TO FIND THEM Promo Card

2016年11月23日に映画「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」が劇場公開されます。
本作は映画「ハリー・ポッター」シリーズと同じ世界で
違う時代を生きる魔法使いたちを描いた壮大な新シリーズの1作目です。
劇場公開前にも関わらず、各所でコラボレーション・キャンペーンが始まり、
劇場で関連グッズが販売されるなど、期待の高さがうかがえます。

今回はそんな映画「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」の見どころをご紹介します。

あらすじご紹介

Fantastic Beast & Where to Find Them

舞台は1926年のニューヨーク。
魔法使いとしては優秀だけれどもおっちょこちょいで変わり者の
魔法動物学者のニュート・スキャマンダー。
彼は、魔法動物を集めて世界中を旅している中、魔法生物学の研究書「幻の動物とその生息地」の
調査を終え、数時間だけニューヨークに滞在するつもりでした。
しかし、ノーマジ(マグルのアメリカ名)のジェイコブ・コワルスキーが
彼の魔法のトランクをうっかり壊してしまったことから、
中に入っていた多くの魔法生物がニューヨークの街へ飛び出してしまいます。
人間界は魔法生物で溢れかえり、大パニックに!
ニュートもそのことで米国魔法省となる「アメリカ合衆国魔法議会(MACUSA:マクーザ)」
から追われることになってしまいます。

ニュートは、魔法省に勤める野心家の魔法使い・ティナとその妹・クイニーらとともに
事態の収束を図ろうとしますが、魔法界壊滅を狙う謎の組織まで現れ、
魔法界史上前代未聞の事件へと発展してしまいます。
映画「ハリー・ポッター」シリーズ完結から5年—
奇想天外なまったく新しいストーリーと新しい主人公、そしてまだ誰も観たことのない新しい魔法。
大人版「ハリー・ポッター」ともいえる
壮大な魔法スペクタクル“ファンタビ”シリーズの幕開けです!

タイトル:「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」
2016年11月23日(水)丸の内ピカデリーほかにて全国ロードショー
配給:ワーナー・ブラザーズ映画
公式サイト: http://wwws.warnerbros.co.jp/fantasticbeasts/

今度の主役は若きオスカー俳優、エディ・レッドメイン!

Eddie Redmayne: The Biography

主演は英国人俳優のエディ・レッドメインです。
エディといえばお父様は銀行の頭取、同級生はウィリアム王子、
ケンブリッジ大学で美術史を学び、2012年に出演した映画「レ・ミゼラブル」のマリウス役でブレイク。
「レ・ミゼラブル」より前に出演した舞台「Red」ではトニー賞を獲得。
2015年に出演した映画「博士と彼女のセオリー」でスティーブン・ホーキンス博士を完コピで演じ、
アカデミー賞主演男優賞を始め、ゴールデングローブ賞など多くの賞を受賞しました。
翌年2016年の映画「リリーのすべて」でもアカデミー賞にノミネートされています。

英国紳士を地でいくエディは1982年生まれの34歳、一児のパパ。
インタビューなどで見せるはにかみ笑顔がとびきりキュートで、
世界中の女性のハートを鷲掴みにしています。
そんなエディが演じているニュート・スキャマンダーは、
彼と同じく英国出身で物腰柔らかな英国紳士です。
「ハリー・ポッター」の1作目から70年前の設定ですから、
ニュートは大体29歳くらいの年齢設定ということになります。
アメリカ魔法界のしきたりの違いに戸惑いながらも、魔法使いとして優秀な能力を発揮し、
時に大胆に、時に友の力を借りながら、様々な局面を乗り切っていく姿を見れば、
彼がなぜニュート・スキャマンダー役に選ばれたのか、納得がいくことでしょう!

豪華俳優陣と制作陣をご紹介

Fantastic Beast and Where to find them Poster - Characters (61cm x 91,5cm)

本作の監督を務めるのは映画「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」から完結までの
4作を手掛けたデヴィット・イェーツです。
脚本はなんと原作者のJ.K.ローリング自ら手掛けます。
ローリングにとって脚本家デビュー作となるわけですが、
本作のプロデューサー、デヴィッド・ハイマンは彼女の脚本を絶賛。
公式ホームページではJ.K.ローリングによる「北アメリカの魔法界」について
書き下ろした解説も読むことができます。
その中には、ハリー・ポッターの子孫の名前も!
「ハリー・ポッター」シリーズでも、作中で描かれていない細かな設定や
様々な人物の過去や未来までローリングの中では明確に決まっていたので、
本作でも一度観るだけじゃ足りない綿密な伏線や描写を期待できますね。

続いて、エディ・レッドメイン以外の出演者をご紹介します。
本作で描かれている大騒動のきっかけを作ってしまうノーマジのジェイコブ・コワルスキー役にはトニー賞受賞の実力派俳優のダン・フォグラー
メインキャラクターの中では唯一ノーマジのジェイコブは、
「(ニュートとは)ホームズとワトソンのような関係」だとインタビューで答えています。
ニュートとともに騒動の収束にあたる野心家の魔法使い、ティナ・ゴールドスタインには米女優のキャサリン・ウォーターストン
現在36歳の彼女は、映画「インヒアレント・ヴァイス」「ラブストーリーズ コナーの涙」などに
出演していますが、アメリカのドラマを中心に活躍している実力派女優で、日本ではまだあまり知られてはいません。
情緒豊かでとても強く勇敢な魔法使いのティナは、最初はニュートと反発し合っていますが、
ともに敵やトラブルに立ち向かううちに、互いに意識し合う仲になっていきます。
今回は「ハリー・ポッター」とは違い、一作目から大人なので、ラブロマンスにも期待したいですね!
ティナの妹、クイニー・ゴールドスタインには歌手で女優のアリソン・スドル
歌手として日本でもデビューしていて、アメリカのドラマを中心に活躍し、本作が映画デビュー作となります。
クイニーも魔法使いで、相手の思考や記憶を読み取ることのできる開心術の使い手です。
ティナとは幼い頃から支え合って育ち、姉妹の絆がとても強いです。

Colin Farrell: 198 Success Facts - Everything You Need to Know About Colin Farrell

AnOther Man [UK] Fall - Winter 2013 (単号)

上記4人の主要人物の他にも、ニュートを追いかけることになる
米国魔法界の闇祓い・グレイヴス役コリン・ファレル
ニュートが旅の途中で出会う魔法使い・クレデンスに若手注目株のエズラ・ミラー
どんな役なのかは明かされていませんがメアリー・ルー役にオスカー女優のサマンサ・モートンなどが出演しています。
さらに「第二のエマ・ワトソンを探せ!」とばかりに行われた子役オーディションにて
出演が決定したモデスティ役のフェイス・ウッド-ブラグローヴ。
どんな役柄なのか明確にはされていませんが、
「人の心の内を見て理解する能力がある」少女の役だそうです。
なお、ハリー、ロン、ハーマイオニーたちを支えた重要なキャラクターも登場する予定です。

そして、なんとなんと!2018年11月公開予定の
続編「Fantastic Beasts and Where to Find Them 2(原題)」に
ジョニー・デップが参戦することが決定しました!
実は本作にもちょこっとだけ出演しているそうなので、見逃さないように探してみてくださいね。

ハリポタにも出てくるニュート・スキャマンダーってどんな人?

幻の動物とその生息地 (ホグワーツ校指定教科書 (1))

本作の主人公、ニュート・スキャマンダー(本名:ニュートン・アルテミス・フィド・スキャマンダー)は
1897年に魔法使いの家系に生まれた魔法生物学者で、ホワグーツでハリーたちが勉強に使った
教科書「幻の動物とその生息地」の著者でもあります。
本作は、「幻の動物とその生息地」の調査がひと段落しニューヨークに一時滞在していた時に、
ニュートの魔法のトランクから魔法動物たちが逃げ出してしまうというところから物語が始まります。

ニュートは、彼の母親がヒッポグリフのブリーダーをしていたため、
幼い頃から魔法動物に親しめる環境で育ちました。
人見知りで人間といるより魔法動物と一緒にいる方が好きで、
周囲からは変わり者として見られていたようです。
魔法使いの素質が認められたため、ホワグーツ魔法学校に入学。
ハッフルパフ寮に入寮します。
しかし、おっちょこちょいな性格が災いし、大好きな魔法動物で人に危害を加えてしまい、
若きダンブルドアの猛反対にあうものの、ホワグーツを退学処分にされてしまいます。
彼の著書「幻の動物とその生息地」の経歴には、「ホワグーツ卒業」と明記がありますが、
これは退学処分を恥じたニュートが嘘を書いたか、後に遅れて再入学し卒業したかのどちらかだと言われています

ニュートは退学処分後、英国魔法省に入省。
「魔法生物規制管理部」の「動物部」に配属されて以降、めきめきと頭角を現し、昇進します。
しかし、当時の魔法省は安月給だったため、ニュートは出版社からの「幻の動物とその生息地」
の著書の依頼に飛びつき、休暇は魔法動物を探しながら世界中を旅する日々を送っていました。
そして、調査がひと段落した1926年。
ニューヨークを訪れたニュートは運命的な出会いと事件に巻き込まれていくのです。

また、「幻の動物とその生息地」の著書プロフィールには、本作よりもっと後の1947年に
「狼人間登録簿」を完成させたことが書かれており、魔法界から高く評価されます。
登録簿にはニュート自身の名前もあることが「ハリー・ポッター」シリーズで明かされているため、
本シリーズのどこかでニュート自身が変身する場面にお目にかかれるかも知れませんね。
1979年に魔法動物学への功績が認められて、マーリン勲章勲二等が贈られます。
2001年時点で引退し、妻とペットたちに囲まれ、隠居していると著書に明記されています。

ちなみに彼の孫にあたる同じ魔法生物学者のロルフ・スキャマンダーは、
ハリーの友人のルーナ・ラブグッドと結婚したとJ.K.ローリング自身が明かしています。
色々なところで繋がっている「ハリー・ポッター」シリーズと「ファンタビ」。
調べてみると面白いかも知れませんね!

出てくる魔法生物はなんと80種類!?

Fantastic Beasts and Where to Find Them Poster - Wesen (40cm x 50cm)

ニュートの著書「幻の動物とその生息地」に登場する魔法生物は約80種類。
本作中のニュートは、まだ旅をしながら魔法生物を集めている途中なので、
残念ながら一作目で80種類が登場することはなさそうですが、
魅力的な魔法生物数匹にはお目にかかることができそうです。
それもそのはず。
本作の物語は、ノーマジのジェイコブがニュートのトランクを開け、
魔法生物を逃がしてしまうことから始まるのですから。
すでに公式ホームページでビジュアル公開されている魔法動物たちは、
木を守っている人間の形をした葉っぱのようなボウトラックル、
キラキラ光るものが大好きな小さくてフワフワなニフラー、
クジャクのような鮮やかな羽色で美しいけれど
人間の脳を食べるという噂の魔法鳥・スリーピング・イーヴルなどなど。
どの魔法動物も早くスクリーンで会いたい!できることなら飼いたい!!と思ってしまうほど
とびきり可愛らしいです。
J.K.ローリングが書いた、ハリー・ポッターの副読本「幻の動物とその生息地」は、
ベストセラーを記録しており、その中には、雪男やネッシーなど、私たちに馴染みの深い生物の姿も。
ハリーの物語の鍵を握る場面で登場したヒッポグリフ、ユニコーン、ドラゴンなどにも、
再び会えるかも知れないと思うとワクワクしちゃいますね!

1920年代のNYを魔法使いたちが駆け巡る!

★直筆サイン◆ファンタスティックビーストと魔法使いの旅◆FANTASTIC BEASTS AND WHERE TO FIND THEM (2016) ★エディ レッドメイン as ニュウト ★Eddie Redmayne as Newt Scamander ★キャサリン ウォーターストン as ポーペンティナ ★Katherine Waterston as Porpentina Goldstein

舞台となる1926年のニューヨークは‘狂想の20年代’と言われ、高度経済成長真っ只中。
世界恐慌と呼ばれる時代から高度経済成長へと変わりゆく一方、
自動車や映画、ラジオなどが発達するなど、混乱と活気が入り交じった時代です。
また、アメリカのイギリスやヨーロッパとの交流も急速に進み、作中では、
英国人のニュートがアメリカを訪れるなど時代が反映された設定になっています。
「ハリー・ポッター」シリーズでは、舞台となったロンドンのキングス・クロス駅を
荘厳さと重厚感たっぷりに描き、観客を魅了しました。
本作では魔法世界から見た1926年のニューヨークをどのように描いてくれるのか?
その中で暴れまわるニュートたち魔法界の住人と様々な種類の魔法動物たちが、
どんなケミストリーを奏でてくれるのか?
「ハリー・ポッター」シリーズの世界観の完璧さから、
本作も“夢のような魔法にかかったような”世界観になるだろうと、公開前から多くのポッタリアン、
ファンタビストの期待値の高さを各所のファンイベントの盛り上がりなどで、うかがうことができます。

「ハリー・ポッター」シリーズで、ハリー、ロン、ハーマイオニーの3人が
メインキャラクターとして描かれていたように、本作では、ニュート、ジェイコブ、ティナ、
クイニーの4人の友情、恋、冒険がメインで描かれる予定です。
ハリーたちは1作目から完結作までに徐々に魔法使いとして成長していきましたが、
ノーマジのジェイコブは別として、ニュート、ティナ、クイニーは1作目から優秀な魔法使いという
設定ですので、アメリカ魔法界や謎の組織とのダイナミックな魔法合戦も見どころです。

エディ・レッドメインはほとんどのアクションをスタントなしでこなしたそうで、
インタビューでは「ワイヤーでつられたり、飛び回ったりするスタントがたくさんある。
今までにあまりやったことがなかったという意味でも、すごく楽しいね。」と
撮影時の興奮冷めやらぬ様子でインタビューに答えています。
エディの体を張った魔法使いぶりは、劇場でご覧ください。

いかがでしたか?
2016年11月現在で3部作であることが明かされている映画「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」。
パート2の映画「Fantastic Beasts and Where to Find Them 2(原題)」が2018年、
パート3が2020年に公開予定となっています。
また、10月に行われたファンイベントでJ.K.ローリングから
「全体の構想をしっかりと練った結果、5部作になることがわかった。」と嬉しい発表があったばかりなので、
5部作が具現化し、「ハリー・ポッター」シリーズ同様、末永く世界中で愛される作品になると良いですね。
ユーモア、感動、スリル、そしてとびきりの魔法が詰まった壮大な新章の幕開けは2016年11月23日です!

(文 / Yuri.O)