映画「スーサイド・スクワッド」の危険度200%なメンバーたちを見逃すな! Part2

Suicide Squad 2017 Calendar

2016年9月現在大ヒット上映中の映画「スーサイド・スクワッド」。
Part2ではPart1で紹介しきれなかった本作の見どころをご紹介します。

Part1はこちら

タイトル:「スーサイド・スクワッド」
2016年9月10日(土)丸の内ピカデリーほかにて全国ロードショー
配給:ワーナー・ブラザーズ映画
公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/suicidesquad/index.html

ハーレイ・クインを巡ってまさかの三角関係勃発!?

■DCコミックス - ハーレイ クイン プレミアム 「革風カバー」 A5 ノートブック■DC Comics - Harley Quinn Premium

本作のメインストーリーのひとつとして、ジョーカーを好きすぎるハーレイ・クインがスーサイド・スクワッドのメンバーになった後もジョーカーの助けを待ち、ジョーカーも少し面倒くさいと思いながらもクインを救出しに来るという展開があります。その中で、クインが精神科医時代に担当患者のジョーカーに恋をし、彼を脱獄させるために悪に身を堕とすまでが、クインの回想として描かれています。
クイン目線ではロマンティックで運命的な恋として描かれ、誰も二人の恋愛を止めることなどできやしない!といった熱々ぶりなのですが、そんな二人の間に入ってきそうなのが、なんとスーサイド・スクワッドのリーダー的存在でもあるデッドショット!
デッドショットは初めてクインと顔を合わせた時から、彼女のセクシーでキュートな外見とあっけらかんとして明るい性格に一目ぼれ。
任務中にクインがピンチになればお姫様抱っこで救い出し、何とかジョーカーの元へ帰ろうとするクインをさりげなく手助けするデッドショットですが、デッドショットの思いはクインに届くのでしょうか?
原作のDCコミックスでの最新版では、スーサイド・スクワッド結成時には、ロビン殺しをしたジョーカーに対してクインは罪悪感を抱き、既にジョーカーに対して距離を置いています。そして、デッドショットとラブラブな感じになっているので、これからこの三角関係がどうなっていくのか楽しみですね。

シェーン博士とリック・フラッグの純愛も見逃せない!

まるごと1冊カーラ・デルヴィーニュ 2013年 12月号 [雑誌]

本作で見逃せないのはクインを巡る三角関係だけではありません。
スーサイド・スクワッド結成の発端となるのが、スーサイド・スクワッドの隊長であるリック・フラッグとシェーン博士との恋愛関係なのです。
リック・フラッグを演じているのは、映画「ロボコップ」のリメイク版で主役を演じた
ヨエル・キナマンです。
シェーン博士を演じているのは、長きにわたりバーバリーの秘蔵っ子モデルとして活躍し、現在は女優業に転向しているカーラ・デルヴィーニュです。
映画「PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~」に人魚役で出演していましたが、目立った活躍はまだないようなので、本作が彼女の代表作になるといいですね。
古代の魔女エンチャントレスに体を乗っ取られてしまったシェーン博士に惚れてしまったリック・フラッグ。スーサイド・スクワッドの指揮官のアマンダ・ウォーラー(ヴィオラ・デイヴィス)にその弱みに付け込まれてしまいます。
アマンダはシェーン博士を半ば強制的にメンバーに加入させることで彼女を守るためリックも隊長として加入することになったのです。
自身の体を乗っ取られないように必死に自分を保とうとする儚げで美しいシェーン博士と何とか彼女の体を元に戻してやりたいと願うリック・フラッグ。
アクの強い三角関係で霞んでしまいがちですが、この二人の美しい純愛の行方にも注目です!

日本人キャストのカタナ役の福原かれんに期待大!

DC スタチュー スーサイド・スクワッド カタナ 高さ約30センチ レジン製 塗装済み完成品フィギュア

本作で謎のサムライ・ウーマン“カタナ”を演じているのが唯一の日本人キャストである福原かれんです。
彼女はこれまで日本でもハリウッドでも目立った出演作がないので、情報が少ないです。
DCのドラマシリーズ「ARROW/アロー」でカタナ役を同じ日本人女優の福島リラが演じていることもあり、「福島かれん?福原かれん?」と大手映画サイトなどでも誤った名前が記載されるなど混乱している模様です。
正しくは「福原かれん」さんです。
カタナはスーサイド・スクワッドの中では唯一自由参加のメンバーで首に爆弾も仕込まれていません。
なぜなら、彼女はリック・フラッグの護衛兼悪役ぞろいのメンバーたちをけん制する役目としてメンバー入りをしたからなのです。
そんなカタナの背景も複雑で、過去にヤクザに家族を殺され、家族を殺された妖刀「ソウルテイカー」を使い、復讐を果たした後、正義の味方としてアメリカへ渡っています。
「ソウルテイカー」にはこれまで斬られた人々の魂が入っており、カタナは彼らと話すことができます。
「早く夫や家族の元へ逝きたい。」という気持ちがあり、自ら危険な任務にどんどん参加している片鱗を本作でも観ることができます。
また、なぜか日本語でメンバーたちとやりとりをしてちゃんと通じてる不思議キャラクターでもあります。
福原自身は空手の有段者でアクションシーンをほとんどスタントなしでこなすなど驚くべきスキルを見せつける一方、ジャパン・プレミアで来日した際には赤いドレスを着た年相応の笑顔が可愛らしい女の子でそのギャップが素敵な女優という印象です。
本作のオーディションも「デヴィット・エアー監督の作品」だということ以外何も知らされていない状態で受けてしまうなど大胆な一面もありそうです。
カタナは正義の味方だけで構成されている「ジャスティス・リーグ」にも参加したことがあり、今後のDCコミックスシリーズでの活躍が期待されます!

パンクで情け容赦ないド派手なアクションシーンにシビれる!

日本公開決定 SUICIDE SQUAD - 2017年カレンダー(Square)/ カレンダー/ 【公式 / オフィシャル】

本作の見どころはアクの強いメンバーたちにも負けない超ド派手なアクションシーン!
正義のヒーローのように死傷者が出るのを気にしなくていいから、バンバン撃つし、ダイナミックな攻撃の連続にシビれます。
ヘリコプターだって何度落ちるんだってくらい追撃されまくりですし、スーサイド・スクワッドのメンバーが通った後は、死人と壊れた車と焼野原といった感じでしょうか。
こんなにヤバい凶悪犯たちを解き放っちゃって大丈夫なの?と心配になる一方、一網打尽な超ド級のアクションシーンに魅了されること間違いなしです!

協調性も正義感もゼロのヴィランズは果たして有能なチームになれるのか?

スーサイド・スクワッドは、リック・フラッグとシェーン博士が創立メンバー、凶悪犯を収容するベール・レイヴ監獄から強制的に連行されてきたのがデッドショット、ハーレイ・クイン、キラー・クロック(アドウェール=アキノエ・アグバエ)、エル・ディアブロ(ジェイ・ヘルナンデス)、キャプテン・ブーメラン(ジェイ・コートニー)、途中から合流したのがスリップノット(アダム・ビーチ)とカタナという、立場も環境もバラバラのメンバーで構成されています。
共通点は、皆「超ド級の凶悪犯」でこれまで多くの殺人を犯しているということだけ。
なので、目が合った瞬間に殺し合いが始まるのではないかと危惧していたのですが、意外にも凄まじい戦闘能力を発揮する集団として成立してしまうんです(笑)
本能で生きてる彼らなので、誰が誰より強いとかアイツに手を出すのはヤバイとかがわかるのでしょうか?
確かに協調性ゼロ、正義感ゼロ、街を救う気ゼロの彼らなのですが、共に戦う内に彼らの心の中に変化が生まれます。
それは「悪党だって世界から認められたい。」という気持ち。
共に酒を酌み交わし、辛い過去を語り、巨大な敵と対峙した時、彼らは本物のチームになることができるのでしょうか?

世界の危機を前に政府はトンデモなく無謀な決断を下す!
悪を持って悪を制す!ヒーロー映画の常識をぶっ壊す、最悪にヤバくて最悪にキレてるスーパーアクション。
寄せ集めの悪党たちは世界を救えるのか!?
最凶にカッコイイ彼らの戦いを見逃すな!

(文 / Yuri.O)